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大筋合意近し

今週の重要イベント「大筋合意近し」9月29日(月)-10月3日(金)「今週の戦略」

今週の私の戦略「続クロス円の押し目買い」
予想レンジ(ドル円105-109、ユーロ円154-159)

1.今週のマーケット「米金融安定化法案合意近し CNNTV」

 今、日曜のお昼である。米国では土曜の深夜だ。CNNでは金融安定化法案の議論が進展して明日にはなんとか合意するということをポールソン長官や上下院民主共和党幹部が会見している。反対しているのがブッシュ大統領が属する共和党でネジレというか面白い現象だ。共和党はアジア株式市場がオープンする前に決着させるという人為的な期限などは関係がないとしながら、どうやら月曜の市場前に合意しそうだ。先週金曜日ではワシントンミューチャルの破綻時は即日JPモーガンが買収ということになっていた。おそらくすべての問題は報道などより水面下で対策がとられている。そうでなければ即日買収などあり得ない。

 市場は徐々に落ち着くだろう。いや為替相場は3月からいつもの年と同様に、それ以下とも言えるくらい動きは少なかった。落ち着いていた。株式市場は下げ続けていたが。

 今後もいつも通り基本中心に重要指標の前は順張りで折り込み、後は逆張りをしたり、指標の予想との乖離で相場を張ればいいだろう。

先週末のNZの2QGDPは-0.2%と2四半期連続マイナス成長となり、報道の仕方では「大変だ、リセッションだ」でNZドルがもっと売られても良かったが、予想が何故か-0.5%まで高まっていたのでNZドルは下落しなかった。織込み期間と発表後を区別して戦いたい。サブプライム問題でも昨年8月から今年3月は織込みでそれ以降は経済指標で言えば発表後のような為替相場になっていると思う。3月以降具体策がすぐに出るのは当局が把握しつくしていて対策が出来た時にマスコミに流しているということだろう。我々はそのマスコミの報道で一喜一憂している。

 さて今週も指標などは充実。日本は半期末の特殊取引、短観、ECB理事会、米国は雇用統計など。変動狙いでは醍醐味があるが、「為替はたいして動かない、行ったり来たりする」性質があるので丁寧に腹六分目から八分目程度で利食うなり頻繁に売買することが需要だろう。

「注目指標」

29(月)NZ貿易収支、日 小売統計、ユーロ圏 消費者信頼感指数、米 個人所得支出、PCEデフレーター
30(火)8月NZ住宅建設許可、日 雇用統計、全世帯家計調査、鉱工業生産、外為平衡操作、豪 小売売上、住宅建設許可、独 雇用統計
ユーロ圏 CPI、南ア 貿易収支、米 シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数
1(水)日 短観、ユーロ圏 失業率、米 ADP雇用者数、ISM製造業景況指数、建設支出
2(木)日マネタリーベース、豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、ECB理事会、米 失業保険申請、製造業受注
3(金)ユーロ圏 小売売上、米 雇用統計、ISM非製造業景況指数

2.高金利特集「中国株式市場回復の兆し」

 9月14日中国政府は以下のように6年ぶりの金融緩和策をとった。やや遅かったが北京オリンピック後に景気対策をとるという予想も強かったので順当と言えば順当だ。

「中国人民銀行は政策金利と預金準備率を引き下げた。
人民元建て1年物貸出金利を0.27%引き下げ7.2%に、預金金利は変わらず。
預金準備率は小規模銀行が1%引き下げ16.5%に、大手銀行は変わらず17.5%」

さらに18日に中国政府は3つの株価対策を打ち出した。
① A株とB株の証券印紙税について買い付けは非課税とし、売り付けのみ課税する。
② 政府を代表して金融機関に出資する中央匯金投資有限責任公司が、中国工商銀行、中国銀行、中国建設銀行の株式を流通市場で買い増しすると発表した。
③ 国務院国有資産監督管理委員会は「中央企業による上場株式の買い増し、中央企業が支配する上場企業による自社株買いを支持する」と発言したことなどだ。

これにより上海総合指数、ハンセン指数、H株も前回比大幅上昇した。ただまだ米国株が不安定であるので中国株もその影響を受けて下落場面も何度かあった。漸く中国政府という巨像が動き始めた。 
 
3.為替と野球 「野村式ID為替-為替のプロが教えるFX短期トレード超投資法」

 為替短期変動狙いの本を10月20日に発売致します。本の目次は下記の通りです。また前著のスワップ狙い版の目次も付記致しました。変動狙いとスワップ狙いの両方の参考にして頂ければ幸いです。

                     記

ご参考までに「野村式ID為替」-為替のプロが教えるFX短期トレード超投資法」の目次を添付させて頂きます(スワップ狙いの前著の目次も続いて添付しております)。

第一章「華麗なるFX短期トレ-ディングライフ」

 50歳で銀行を早期リタイア、個人投資家になって得た自由、眼前に並ぶ8つのモニター、プロスペックの情報端末は不要、FXは個人の短期トレード向き、長期投資メイン時々短期、マーケットにはパターンがある、意外に少ない投機目的の参加者、東京市場は実需で左右される、歴史的に日本の市場は実需で動く、早い者勝ちのNY市場、野村式ID為替で勝つ、細かい動きと小さい利益を狙え、FX短期トレードの必勝ポイント    

第二章「野村式ID為替超投資法」

 じつは私はデイトレーダー、短期は準備してノイズを拾う、FXは相場の凡人でも勝てる、デイトレなら勝率7、8割、短期に向く人、向かない人、勝負勘、反射神経、切り替え力、ロスカットルールを作る、リスクファクターを紙に書き出す、経済関連指標は要チェック、公表前の織込み期間がチャンス、短期トレードに向くのは米ドル、米ドル/円の通貨ペアがベスト、日常生活から読む外貨の需給動向、値動きのクセを知って百選百勝、時間帯のクセ、曜日、日にちのクセ、月別のクセ、つまらない動きで稼ぐのも手、勝てるゲームプランの作り方

第三章「テクニカル分析で正気を掴め」

 テクニカル分析は必須のツール、私が使うのはこの5つ、分析ツールを盲信してはいけない、基本となるローソク足、有効なローソク足の5のパターン、移動平均線は向きの転換を重視、3枠転換のポイント&フィギュア、相場の反転、保合い離れを判断するボリンジャーバンド、純和製分析ツールの一目均衡表 

第四章「マーケットを動かす人々の正体」

市場参加者の狙いを知ろう、米ドル売りの主体輸出業者、長期的な円安を避けたい輸入業者、東京のビッグプレーヤー商社、為替市場の主役の銀行、出たり入ったりの外国銀行、インパクト絶大の中央銀行、官庁、ヘッジが中心になった機関投資家、栄光は遠い過去生命保険会社、新たな主役投資信託、典型的な長期運用、年金、世界最大ゆうちょ、かんぽ、FXで大暴れの個人投資家、正体不明の為替仕手筋、幻の巨大投資家ヘッジファンド、外国銀行のディーリングスタイル、アジアの機関投資家シンガポール、香港、マレーシア、中東、スイスの機関投資家

第五章「堂々と儲けて胸を張って収める」

 わかりにくいFXの税金、強化されるFXの課税、申告分離課税と雑所得の違い、業者によって異なる課税方式、節約しようがない健康保険料負担、専業主婦がFXで儲けたら、くりっく365、安心安全な取引業者の選び方、投資するより大切なこと


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第一章「早期退職、セミリタイアを実現した私の方法」

    早期リタイアを実現、お金を働かせる私の方法、年10%以下は金利でない、金利で銀行員時代の年収を確保、成功の秘訣は徹底した金利狙い、銀行も金利部門がいちばん稼ぐ、金利の動きは素人でもよくわかる、株と為替取引どっちが安全、じつは値動きが小さい為替相場、夢でない年利20%、狙いはあくまでスワップ金利、為替益が出たらボロ儲け、無知が最大のリスクの時代   
  
第二章「金利10%超を実現させる基礎口座」
   
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第三章「外国為替保証金取引はもっとも優れた外貨投資」

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第四章「どうすれば外国為替保証金取引が出来るか」

     どんな業者があるか、くりっく365とはなにか、信頼出来るパートナーの選び方、インターネット、資産管理、コスト、2WAYプライス、金利、営業時間、取引単位、経験、操作性、口座開設の流れ、どんな通貨を取引するか、米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、税金はどうなる、2005年7月からより安全に、勧誘行為は禁止事項、売り時、買い時の断定は違法

第五章「成功の為の野村式ルール9ヵ条」

    まずは試してみる、はじめてみる、金利狙いに徹する、リスクに備えてその範囲内で取引、年間ノルマを達成しよう、大負けしたら外貨をキャッシュで、外貨の売りはしない、下手な通貨分散投資は危険、情報で成否が分かれる、取引に無理は禁物

以上でございます。

FX湘南 野村雅道


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