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2008年05月 過去の記事

2008年05月04日

悪いと思った米国と変わらない日欧となれば

今週の重要イベント「悪いと思った米国と変わらない日欧となれば」
5月5日(月)-5月9日(金)「今週の戦略」

今週の私の戦略(連休明けのドル需要あり)
予想レンジ(ドル円104-107 ユーロ円161-164)

今週のマーケット「悪いと思った米国と変わらない日欧となれば」

 一連の重要指標(日銀政策会合と展望リポート、米国はGDP、FOMC、雇用統計)が終わった。ドルは3月17日以来上昇している。ベアスターンズの買収、G-7でのサブプライム問題の解決策提示(リスク管理強化)、FOMCでの利下げ打ち止めがユーロ高への抑制にもなったことな
どがその要因だろう。

 今後の焦点は今週の豪、英、ユーロ圏の政策金利決定を経て、来週のユーロ圏とドイツ、日本の1QGDPの発表となる。英国GDPは前期比+0.4%と減速した。米国1QGDPは前期比年率で+0.6%だった。日独も同じように減速すれば、米国はあれだけサブプライムで悪い悪いと言われながら他国とそれほど変わっていないということとなる。そうなればやはりドルは売られすぎではなかったのかと現在調整のドル買いが出ているのだろう。日本のGDP予想は+0.7%だ。ただ名目は+0.3%である。GDPデフレーターがマイナス=すなわちデフレなので実質が+0.7%となるのだが庶民感覚では日本がデフレとは受け入れられない感覚があるだろう。そう思えば日本のGDPは低いし、名目の+0.3%以下の気がする。政局混迷で支持率の低い内閣が政権に居座るという欲求不満も残り、政策のスムーズな行使も出来ないだろう。

 輸出企業は年度始めなので1年のリスク軽減の為にそれなりに4月は輸出予約を締結した筈だ。5月さえドルが持ち直すと、6,7月は日本の個人も外貨投資に向かうと見られるので一段高もあろう。 

 「注目指標」


2.高金利特集「麺類値上げで豪ドル高?」
 昨夏よりのサブプライム問題ではリスク回避の動きが出て高金利通貨は売られたが漸くその動きは静まり盛り返そうとしているのではないだろうか。

 米国利下げ、減税、協調資金供給、破綻機関の買収、増資、SWFからの資金供給、G-7でのリスク管理強化の工程表と日本が10年かかったことを半年でやってきている。将来のサブプライム問題のようなものを再発させない担保が出来つつある。国際金融システムも安定して回復期待が見込めるなら、各国中銀の政策目標は再びインフレ抑制となる。

中国経済では株価は下落したが、成長率は10%以上であり、他の小売、鉱工業生産、固定資産投資は20%程度あり、高度成長が続いている。中国の高度成長が続く限り資源価格の下落はない。中国はいまもアフリカ、オーストラリアへの資源外交を続けている。ブラジルもエタノール生産で再び力強い成長過程に入り始めた。サブプライム問題のような異常な状態が落ち着けば、再び資源国通貨が選好される。前回ここで申し上げた南アランドしかり、再びオーストラリア、ニュージーランドへも向かうだろう。オーストラリアは日本への小麦輸出を一部停止した。まだまだ食料品価格はあがりそうだ。

(以下参考記事)オーストラリア産小麦の輸出企業、AWB旧豪小麦公社)は中華めんなどの素材となる中級品目について、日本への輸出を停止する。2年連続の干ばつが響き、輸出用の在庫が底をついたと説明している。うどん用の高級品目は、2008年も例年並みの約85万トンの対日輸出量を確保する。ただ価格は08年初に2年前の約2倍に上昇しており、日本の食品価格にも影響を与えそうだ。
 
3.為替と野球「野村監督の巨人軍論と為替」

 私が為替の師匠としている楽天野村監督がなんと「巨人軍論」という本を出版した。常々野村監督が巨人の監督だったらどうなるだろうかは興味があるので早速購入して読み始めている。冒頭には1997年のヤクルト優勝のことが書かれている。当時の4番は前年に広島東洋カープを自由契約になった小早川である。その頃ヤクルトは巨人斉藤にカモにされていた(前年0勝7敗)。斉藤の投球を徹底分析し、左バッターに対して1-3となると斉藤は100%近く外からのカーブを投げてくることなどがわかった。

開幕戦でまさしくデータ通り小早川はそのカーブを踏み込んでホームランし一試合3ホーマーを放って開幕ダッシュに成功し、セリーグを制し日本一にもなった。そのデータ野球はデータ為替にも生かさせてもらっている。ただデータ通りになっても小早川選手のようなホームランできる実力がないといけない。為替では常日ごろから勉強することだろう。また小早川選手のようなモチベーションは自分でつくらない
といけない。広島をお払い箱になって拾ってもらった球団に恩返ししたいモチベーション。為替で勝ちたいモチベーションはそれぞれ工夫して自分で作り上げたい。また開幕ダッシュに成功してそのまま優勝するのは、やはり為替でも貯金があればあるほど余裕をもって勝負できるということだろう。毎日精一杯やってもいいが1年続く勝負では最初に儲けて余裕を持って自分のペースでやることが重要だろう。


 
 

2008年05月11日

日本のGDPから日銀政策決定会合へ

今週の重要イベント「日本のGDPから日銀政策決定会合へ」
5月12日(月)-5月16日(金)「今週の戦略」

今週の私の戦略(ドル円下げ基調の中で悪い日本の指標続く)
予想レンジ(ドル円101-104 ユーロ円 158-161)

今週のマーケット「日本のGDPから日銀政策決定会合へ」

 3月半ばのベアスターンズ買収、4月12日の国際金融システム安定化を図ったG-7、4月30日の利下げ打ち止め感を醸し出したFOMCが効いてドルは全体的には上昇している。ドルが上昇、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルは下落している。米国以外でも弱い経済指標が相次いでいるからだ。円も95円から105円もでドル高円安となったが先週は唯一ドル安(円高)推移する通貨となった。

 日本の指標は悪い。景気動向指数、住宅着工、鉱工業生産、消費支出、景気ウォッチャー調査などだ。今週発表される1QGDPも+0.6%と弱い。名目GDPはさらに0.3%と弱い。これだけ日本も弱い数字が出れば金融政策も何らかの動きをせざるを得なくなってくるだろう。それをやらなければ不作為としか言えない。昨年2月の利上げから日本株は下落の一途だ。サブプライム問題が深刻化した昨夏以前から日本株は下落しているからだ。円相場は景気が悪くなれば円高になりやすい。円高、原料高、株安でかつGDPデフレーターがマイナスの日本が金融政策を長期間維持ではいけない。

 今週のドル円は12日は休み明けのドル需要、15日には外債利金の円転(円買い)でのドル売りがある。テクニカルでは3月17日と4月14日の安値を結んだ上昇ラインを下に切り、102円前半にある一目均衡表の上限に近づいてきた。5月7、8日の高値を結んだ下降トレンドは急だがまだその中で推移している。ローソク足は5日連続陰線。5日移動平均線は5月8日で反転下落した。3月17日から約10円上昇した相場であり、半値戻しでは100.73であり、これは4月G-7あたりのレベルである。

また景気減速、通貨下落のユーロは今週日本同様に1QGDPの発表がある。

 「注目指標」

12(月)日 景気ウォッチャー、
13(火)米 小売売上、
14(水)日 企業物価指数、国際収支、米 CPI
15(木)NZ 小売売上、日 機械受注、独&ユーロ圏 1QGDP、ECB月例報告、米 新規失業保険、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、フラデルフィア連銀景況指数、
16(金)NZ 1QPPI、日 消費者態度指数、1QGDP、ユーロ圏 貿易収支、米 住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数

2.高金利特集「素直なNZドルをデイトレに利用しよう」

NZドルは先週3日で0.79台から0.76台へ下落した。4月24日にNZ中銀ボラード総裁が「NZの企業・消費のセンチメントが大きく低下している。NZ経済は予想以上に減速している。旱魃も短期的な成長予測を弱めた。」と発言していたがさらに5月7日「世界危機が拡大すれば、NZ経済の減速リスクは急激なものにNZ経済、特に住宅市場は既に減速している。金融市場のストレスが景気を減速させ、景気見通しを悪化させている。」として警戒を強めた。その通り3月貿易収支は輸出が減少して悪化、また3月住宅建設許可は前月の-6.5%から-9.1%となった(前月比)。5月8日の1Q雇用統計、就業者数も悪化し発言を裏付けることとなった。3月のベアースタンズ買収、G-7での国際金融システム不安払拭への踏み出し、FOMC声明でのドル金利低下打ち止め感で全体的にドルが上昇している流れもあってNZドルは弱含んだ。

 結構素直な通貨だ。日本の経済指標も景気動向指数、住宅着工、鉱工業生産、消費支出、景気ウォッチャー調査と弱いものが出るが円はは弱くはならず先週は強含んだまま越週した。デイトレは素直にニュースに反応してくれる通貨に限る。さらにNZドルはやや流動性が薄いので値幅も大きい。指標が多く出るのは米国なのでデイオレ変動狙いはクロス円ではなくドルストレートで取引するのが効率がいいがNZドルもその一つの候補であり、アジア時間ではNZの指標も多く出るので時間的にも都合がいい。
 
3.為替と野球「危機管理業務経験者」

 3月以降、私はサブプライム問題についてやや楽観的だ。経済指標や金融機関の決算はまだ悪く、格下げや買収、破綻の話も出てくるだろうが、G-7声明で解決の道筋がついてきたからだ。私はこれまで数々の危機を経験してきた。単なる市場参加者としてではなく、危機での業務をしていたり、危機と言われた国に投資していたからだ。ところが危機当時はもう底なしの恐怖感を与えるような報道が溢れてしまうが後で考えると危機は絶好の投資機会であった感が強い。

 80年代に中南米債務危機でまさしくその貸出業務を行っていた。次いでフィリピンで通貨危機があった時は資金業務でシティーバンクマニラからドル預金の返済が滞ったことがあった。シティーバンク自体は問題がなかったが、フィリピン国が外貨流出規制をかけた。ロシア危機には隣国のウクライナに、アルゼンチン危機にはアルゼンチンそのものに投資をしていた。ポンド、アジア通貨危機も為替ディーラー
として経験した。どの危機も起こった時期の後半(2年も続かなかったが)に投資をしていると資産は急激に増加していたものだ。

 今回のサブプライム問題でも解決にそろそろ目鼻がついてきた。中国や中東などの政府系投資ファンドはこの機を狙って米国の株主、オーナーになろうとしている。熱狂時に買うばかりが投資でもない。ボトムフィッシングしたいものだ。

2008年05月18日

信用不安から再びインフレが焦点に

今週の重要イベント「信用不安から再びインフレが焦点に」

5月19日(月)-5月23日(金)「今週の戦略」

今週の私の戦略(クロス円を物色)
予想レンジ(ドル円102.50-105.50、ユーロ円161-164)

今週のマーケット「信用不安から再びインフレが焦点に」

 ブッシュ大統領とインドで食料高騰論争が始まっている(ブッシュ大統領は食料高騰にはインドの経済成長に一因があるとし、インドは米国の一人当たりの穀物消費量はインドの5倍、中国の3倍以上と反論した)ようにサブプライム問題が最悪期を脱したとすれば再び市場の焦点はインフレとなるだろう。4月G-7はサブプライム問題一色であったが、次回はインフレに焦点が移っているだろう。

 先ずは無難な1QGDPとなったユーロ圏、日本だがユーロ圏においてはECB首脳などより再びインフレ懸念の発言が強くなってきている。賃金の上昇にも懸念を示している。空前絶後のインフレを経験したことのあるタカ派のドイツが存在するユーロ圏のユーロ、またインフレで恩恵を受ける資源国通貨に買いが入っていくだろう。ユーロ、豪ドル、南アフリカ、カナダなどだ。米国でさえ利下げ打ち止め感を出した後、地区連銀の各総裁からインフレ懸念が出始めている。インフレを国内での賃金上昇に結びつけにくい日本の円には買いが入り続けることはないだろう。元のドル安円安にトレンドが戻っていく。  

 「注目指標」

19(月)米 景気先行指数、
20(火)日銀政策決定会合、金融経済月報、第三次産業活動指数、独 PPI、ZEW景況感調査、ユーロ圏建設支出、ZEW景況感調査、米 PPI
21(水)米 FOMC議事録(4月29、30日)
22(木)日 貿易統計、全産業活動指数、米 失業保険
23(金)日銀議事録(4月8、9日)、米 中古住宅販売件数


2.高金利特集「スワップ狙いの買い方」

上述ようにサブプライム問題も落ち着き、再びインフレ懸念、資源価格高騰が焦点となるとば豪ドル、NZドル、南アランドなどが買われるようになってくるだろう。長期的なスワップ狙いの方は私も同様だが、あまり相場が熱狂した時に買うより、下がったところをポツポツを買いを入れる投資方法も重要だろう。あまり相場のレベルに神経質になる必要はない。神経質になりすぎて買いそびれば本来の目的である

金利収入が入ってこない。高いと思って買っても、1年経てば豪ドル円や、NZ円で6円、南アランドで1.5円分くらいスワップ収入が入ってくる。1年経てば今のレベルより安いところで買ったこととなる。また一気に買わずに5円ずつほどレベルを変えて計画的ナンピンをするのもスワップ長期投資のコツだろう。もちろんレバレッジがさらに低ければ一気に全額買ってもいい。
 
3.為替と野球「試合巧者」

 現在横浜ベイスターズは首位である。但しそれはチーム打率だけのことだけだ。2割6分9厘で首位を行く阪神や中日よりも高い。ただ防御率も4点台であり総合すると首位から14ゲーム差をつけられて断トツの最下位だ。せっかくの打率首位が生かせていない。

 これと為替相場を比較するには難があるが、何人かディーラーがいてそれぞれ今日はドル下げと予想して、その通りドルが下がっても収益は同じではない。その途中経過でアップダウンして損切ってまた売りなおしたり、何かのニュースでポジションを解消したりして結果は千差万別だ。このあたりが為替のスキルで為替への知識の能力差だけではなく、実戦に入れば様々な要素(度胸、小刻みにポジションをひっくり返す、ニュースへの反応速度など)への対応能力で結果がまるっきり違う。それは単なる頭の良さでもなく、試合巧者かどうかの問題と言える。もちろんこれはデイトレでの勝負に関してである。

2008年05月25日

月末の輸出での円買いも一時的

今週の重要イベント「月末の輸出での円買いも一時的」

5月26日(月)-5月30日(金)「今週の戦略」

今週の私の戦略(月末の輸出での円買いも一時的)
予想レンジ(ドル円101.50-104.50、ユーロ円161.50-164.50)

今週のマーケット「金利週間前哨戦の月末」

 今週より来週以降が面白い。各国の金融政策決定会合が目白押しだ。来週はNZ、豪、ECB、BOE、さらに南ア、カナダ、日銀も次週にある。すべての国が現在景気減速とインフレのジレンマに悩む。ただ国によって温度差はかなり違う。世界どこの国も減速とインフレのジレンマがあるならばどれを買えばということだが、インフレでもその国で資源を生産出来て価格転嫁、賃金上昇のメリットがある通貨(豪ドル、カナダ、NZドル、南アランド、ブラジル、ロシア)、財政赤字を拡大せず減税で景気対策出来る国(豪、NZ、米国)、インフレに対抗出来る何かがある国(規模の拡大をするユーロ圏、サブプライムで傷んだが、人口増=移民で活力を得ることの出来る国=米国、中国)がある。そのどれも出来ず、3月、4月は貿易黒字がそれぞれ46%、30%減となった日本は、今週は月末の輸出などが出て実需的に買われても長続きはしないだろう。

ドル円では3月17日から5月7日までの上昇ラインを下抜けしてからは下降には転じているがドル下げにも勢いがない。他の通貨では大きく雲の上に位置している豪ドル、雲の上に出始めたユーロドル、雲中のドルスイス、雲に迫りつつあるポンドドルやNZドル、またドルカナダは大きく雲の下(通貨が自国通貨建てあるいは他国通貨建ての違いは注意して欲しい)とほぼドル下げの勢いがついているがドル円は大人しい動きだ。従ってNZ円を除き、クロス円はすべて雲の上と円は弱い。これはサブプライム問題最悪期脱出で、昨夏から3月半ばまで続いた分けの分からぬ円へのセーフヘブン的避難(リスク回避)の動きが余り出なくなっているからだろう。

 日本はインフレでも賃金上がらず、増税や社会負担増、人口減(労働人口減)で円高となっても不況で再び円安へ自律反発するだろう。
 
 「注目指標」

26(月)NZ貿易収支、独GFK消費者信頼感指数、ロンドン、NY休場
27(火)日 企業向けサービス価格指数、ユーロ圏経常収支、米 消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、新築住宅販売件数
28(水)米 耐久財受注
29(木)日 小売売上、独 雇用統計、米 失業保険、1QGDP改定値
30(金)NZ住宅建設、日 雇用統計、CPI、鉱工業生産、ユーロ圏CPI、失業率、消費者信頼感指数、米 個人所得支出、PCEデフレーター  シカゴ購買部協会景気指数

2.高金利特集「スワップは3年持って年平均30%」

スワップ金利狙いの口座は殆ど中味を見たことがない。だいたい2,3倍のレバレッジでやっていてスワップも貯めたままなので自然とレバレッジは1.5倍から2.5倍程度に下がっているという感触だけもっている。

 ただセミナー資料に使うためにスワップの口座状況を見ると2000年頃は豪ドル中心にしていたがここ3年は多くをNZ円に代えている。それは見るとだいたい年利回り(税引き前)で25%から35%で回っている。少々の違いは為替を起こした相場が5円から10円違うからだ。それはたいした問題ではない。豪ドルを保有していた時(2000年から2005年)はもっと右肩上がりに為替益があったので総合利回りは少しいいかと思う。

 スワップ投資を行う前は高利回り投資は外債しかなかったが、26円で買ったランド債(年13%=ゼロクーポン)はこれまで13年保有で年平均10%程度、ドル債で一番高い128円で購入したブラジル30年債11%も年平均9%程度とまずまずではないだろうか。金利の集積があれば変動はたいしたことではない。
 

3.為替と野球「ワールドカップを前に恥ずかしい日本」
 
 南アフリカサッカワールドカップを前に恥ずかしいものを見てしまった。南アフリカの電力不足や暴動についてではない。日本の銀行の為替手数料だ。A銀行はTTSとTTBの幅が3円、B銀行は何と6円もある。ドル円が2円だから別にたいしたことないみたいだが、ドル円は100円の相場で南アランドは13円の相場だ。その割合から普通なら20銭でもいい。FX業者の南アランド円のスプレッドは5銭から10銭にしている。

これを邦銀が3円とか6円とるのはドル円で30円、60円とっているのに等しい。悪徳サラ金のようだ。今横浜ではアフリカ月間でアフリカ各国と親睦を深めている。政府も資源確保もあり、40億ドルの支援を行う。銀行だけがこんな暴利をむさぼってはいけない。市場原理とはかけ離れている殿様商売だ。アフリカにとっても失礼だし、数回両替しているとお金は消えてしまう。