臨時リポート「6月NZ売り介入は7億ドル」
6月のNZ中銀の売り介入額は7億2百万NZドルであり、予想の5億ドルを上回っていた。もちろん1日に1兆円も介入した日本と比べれば約650億円程度であり小さいが、原則不介入であったNZ中銀が豪中銀スタイルのより柔軟な市場介入へ動き出した。 ただNZの6月末外貨準備は209億49百万ドルと5月の213億9百万ドルより減少している。外貨準備の増減要因は介入だけではないがもう少し分析してみたい。
また6月は3回介入し、また7月も介入をしたとも言われている。介入は6月に0.76レベルで行われたがその後0.81台まで上昇し、現在は再び0.76台へ下落している。気をつけたいのはどこの国の介入でも当局は長期的な視点で行われるが、我々為替ディーラーは超短期的に介入が効く効かないで判断してしまう。為替ディーラーと当局はこれまた時間軸が違う(為替変動狙いとスワップ受け取り狙いの時間軸がまったく違うように)。



