今週の重要イベント「引き続き移動平均線と雲に注目」
今週の重要イベント「引き続き移動平均線と雲に注目」
8月6日(月)-8月10日(金)「今週の戦略」
今週の私の戦略(ドル円、クロス円ともに雲の下での小動き)
予想レンジ(ドル円117-119.50 ユーロ円 161-164)
1.今週のマーケット「ドル円、クロス円ともに雲の下での小動き」
休暇前のリポートのようにドル円に続きユーロ円、スイス円も雲の下、他の主要クロス円も雲の下に久々に出た。短期変動狙いのデイトレ派にとっては大きく動いて稼ぐチャンスであったろうし、金利差狙いの長期派にとっては(ドル円を除く)ここ7年間続いている円安相場での若干の調整だろう。
さて次の焦点は9月ワシントンG-7に置いている。前回4月G-7は円は俎上にのらなかった。6月BISの円安警鐘リポートがあったので9月G-7には円安も議論、声明にも取上げられるかもと思っていたが、現在の円レートはほぼ4月のG-7当時の相場に近づいているのでこのまま行けば次回も議論されても声明には取上げられないだろう。もともとドル円相場は105-125の想定レファレンスレンジ内で問題はない。クロス円が問題だが、それも欧州景気が堅調ならば敢えて為替を問題視することもなかろう。
作戦としては9月G-7終了後から長期スワップとしては買い増そうと思っている。短期は自由奔放にチャート、需給、ニュースに反応してやりたい。長期スワップ派でも超短期では売ったり買ったりしてもいいが、そうすれば為替に生活の時間を多く割かなければいけなくなるので、それが出来ない人はレバ2,3倍で持値を分散して保有するのがいいだろう。まだ7年来の高値、年初来でも陽線なので一休みしたい人は利食って9月G-7で再開でもいいだろう。金利差は大きく変わらない。
近くではFOMC、豪中銀理事会、日本の2QGDP、日銀理事会などが控えている。ただ日本は世界で今年株が下落している数少ない市場の一つである。日銀の論理で利上げをしても、株価には悪影響を及ぼすだろう。
「注目指標」
6(月)日 景気動向指数、独 製造業受注
7(火)日 臨時国会召集、外貨準備、月例経済報告、独 鉱工業生産、米 FOMC
8(水)RBA政策金利、日 機械受注、マネーサプライ、景気ウォッチャー調査、独 経常収支、米 MBA住宅ローン申請
9(木)NZ 2Q雇用統計、豪 雇用統計、日 対内対外証券投資、ECB月報、米 失業保険申請、ミネアポリス連銀総裁講演、
10(金)日 企業物価
2.高金利特集「通貨別決済機能付きカードはないのだろうか」
通貨別決済機能付きクレディットカードは出来ないのだろうか。これがあればほぼ為替変動を気にしなくてよくなる。現引きをして決済口座に振り込んで、それを海外でクレディットカードを使ったり、海外のオンラインショッピングで使えば、円高など気にする必要はなくなる。日本は物価が高いので外貨で消費したほうが使い勝手がいい。
円に換えるから為替差損が発生するのであり、外貨を外貨で使えば、物価の安いことが円高差損を帳消しにする。海外旅行で使うのも一手だが、いつも行けるわけではない。IT化が進んでいるのこれくらいのことは出来ると思う。でもそうなれば円という通貨を持つ意味が減少するので円の価値は下落するだろう。
3.為替と野球「振り逃げ2件と為替」
平日の夕刻横浜スタジアム近辺を散歩していると、「一塁側はチケット売り切れ」の表示があった。巨人戦だったが去年はこんなことはなかった。両チームとも上位にいること、テレビで野球が放映されないことも満員の理由だろう。さて先週は2回振り逃げ事件があった。1回は阪神対ヤクルト戦であり、キャッチャーが後逸してヤクルトの3塁ランナーは生還したが、バッターは自分ではハーフスイングでもなく
三振の意識がないので走らなかったので、キャッチャーの送球でアウトとなり阪神の勝利に終わった。もう一つは高校野球神奈川県予選準決勝の東海大相模と横浜戦で振り逃げで3点も入ったことだ。キャッチャーは空振り三振の玉をワンバウンドで捕球しベンチへ戻ったが、ワンバウンドでは2死の場合、バッーターにタッチあるいはファーストに送球しなければならない。横浜守備陣がベンチに戻っている間に2走者とバッターランナーまで生還して3点が入った。横浜の抗議はしたが受け入れられず敗退した。
両方ともまわりが指摘すれば事なきを得たが、それが遅れたようだ。何試合もするプロは影響は少ないが横浜高校は悔やみきれない結果となった。それで勝った東海相模高もすっきしないと思うが決勝では敗れ去った。
為替取引でも様々な通貨間違い、売り買いの間違い、金額の単位の間違いなどのケアレスミスが出て損をする(時には儲かる)こともあるが、長期的に見れば小さなこと、収益のトレンドを変えるものではない。ミスに拘ることなく次の取引に臨みたい。



