今週の重要イベント「年度末から短観へ、中国へ、G-7へ」
3月26日(月)-3月30日(金)「今週の戦略」
今週の私の戦略(年度末取引もあるが、短観や統一地方選挙を織り込みやや円安か)
予想レンジ(ドル円116.50-119.50、ユーロ円155.50-158.50)
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1.今週のマーケット「年度末から短観へ、中国へ、G-7へ」
円キャリーの巻き戻しから、円キャリーの復活で円安とも解説されているが、円キャリーは外国為替証拠金では簡単に円を貸し借り出来るがヘッジファンドや海外がやっている円キャリーは簡単に、素早く借りたり返したり出来ない性質のものだ。円キャリーとは関係のない、
世界同時株下げを理由に円を買った投機筋が、本当の円キャリーの人が投げてこないので、慌てて円を売り戻しているだけだろう。円キャリーの総本山でもある日銀の外貨準備や日本の個人の外貨証拠金でのスワップ狙いが投げれば巻きもどしと言えるがその兆候はまったくなかった。
さて年度末最終週となった。金曜日の仲値で平成18年度の外貨資産を企業は引きなおす。当日の仲値は通常のゴトビの数倍のドル需要がある。ただ海外利益の円転もあり、幾分かは相殺される。普段より各銀行が慣れない大玉をさばくので、荒っぽい相場となろう。年度末が終われば4月は早速日銀短観や統一選挙がある。両方とも円にネガティブな感がする。その織り込みを今週することとなる。海外ではNZは貿易収支やGDPがある。独もIF0や雇用統計がある。米国は注目の住宅関連指標の新築住宅販売やバーナンキ議長の議会証言や講演もあり、週を通じて材料には事欠かない。その中で円はジリ安推移しよう。高金利通貨に対しても同様だろう。ポイントは一目の雲の中に突入できるかどうか。また同時株下げの高値と安値の半値の118円39銭をクリアーできるかどうかだろう。
先の話だが短観、統一選挙が終われば、中国温家宝首相来日、また4月G-7なども頭に入れ始めたい。
「注目指標」
26(月)日銀議事録 、NZ 貿易収支、米 新築住宅販売件数
27(火)日 企業向けサービス価格指数、独 IFO、米 消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
28(水)NZ 住宅建設許可、米 耐久財受注、バーナンキ議長議会証言
29(木)日 小売売上、独 雇用統計、米 失業保険、4Q GDP確報値
30(金)年度末取引、仲値で決算、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、為替介入額、NZ 4QGDP、ユーロ圏消費者信頼感指数、CPI、失業率、米、バーナンキ議長講演、 個人所得、PCEデフレーター、シカゴ購買部協会景気指数、建設支出、ミシガン大消費者信頼感指数
2.高金利特集「円安、ドル安、ユーロ安で英連邦通貨高」
先週後半奇妙なことが起こっていた。通貨インデックスベース(貿易加重平均ベース)ではドル安、円安、ユーロ安が進行していた。では対価で買われているのは何かというとポンド、カナダ、豪ドル、NZドル、南アランドなどの資源国、高金利通貨であり、英連邦通貨であった。この動きも日本の個人投資家のスワップ狙いの投資も影響しているだろう。ドルが下がれば他の全通貨が上がり、ドルが上がれば、他の全通貨が下がるという現象、ドルが基軸になった動きは最近なくなってきたようだ。ユーロの台頭によるドルの地位低下や、アジアでの中国の台頭による円の地位の低下のミックスでこのような現象が起きてきたのではないだろうか。きめ細かく各通貨の特色を学習しなければならない時代かもしれない。それはそれでやりがいがある。
3.為替と野球「マラソンもIT時代、チップ、写真」
10キロ以上は走ったことはなかったが、52歳にて初マラソン(湘南国際マラソン)に挑戦した。結果は、9割完走、1割完歩でグロスで5時間19分7秒ネットで5時間15分54秒だった。グロスというのはスタートのピストルがなってからゴールするまで、1万人もの参加者がいるので、私のように遅いは後方からスタートするので、正式のスタート地点を通過するまで数分かかってしまう。その数分を差し引いたものがネットタイムだ。5キロごとのラップタイムも後刻教えてくれるようだ。それらはすべて支給されるチップが各キロごとの関門を通過する時に反応して記録されるようだ。1万にも出るようなレースではこのITチップがないと正確に時間は測れない。私はそのチップが本当に計測できるか不安だったが、既に湘南マラソンのホームページに自分の結果が出ていたので安心した。
また全選手のスタートの写真、途中の数ヶ所での走行、またゴール時点の写真も撮影されて、それもゼッケンナンバーを入力すると、自分関連のものが何枚かピックアップされる。昔の学校の遠足で自分の移っている写真を探し回る苦労はいらない。ゼッケンか到着タイムから自動的にピックアップされる。私の場合ゼッケンナンバーはTシャツに貼り付けて、その上に2枚も着込んでいた。どうせ暑くなるので途中で脱げばいいと思っていたが一向に暑くならず、ゼッケンは隠れたままであったので、写真を撮られても分類できなかったのだろう。ITを活用出来ないオジさんだ。ただゴールのタイム別でも写真が撮られていたのでそれは見ることが出来た。プロのカメラマンが撮っているので画像も鮮明だ。1枚1000円から額やロゴ付で1万円のものまである。記念に購入する人も多いだろう。私も次回完走出来る保証はないので2枚額付きでインターネットで注文した。なかなか商売上手だが、これもIT化によるものだろう。
多くのボランティアの献身で湘南マラソン大会は成功したが、ITが果たした役割も大きいと感じた。参加者総勢で約1万2千人。80歳の方も参加していた。神奈川県の方が8000人ほどで沖縄、北海道からも数十人参加していたようだ。目の不自由な方も伴走をつけて走っていらしゃった。東京マラソンといい湘南マラソンといい、もちろん交通を遮断して、迷惑をかけているだろうがお祭り効果で盛り上がったようだ
。果たして来年も開催されるのだろうか。都知事候補の浅野さんは東京マラソンの抽選にもれたとか、神奈川県知事選では松沢知事が出走、それを政治利用だと対立する自民党候補が批判した。与野党ともに、いや本当に走るのが好きな日本国民だ。



